2014年4月22日火曜日

トラ技ARMライタの検証

前回作ったトラ技ARMライタが正常に動作しているか検証するため、
同トランジスタ技術2014年3月号に記載されている
Lチカ・プログラムをブレッドボード上で実験しました。

まずは、LPC810を使った実験回路をブレッドボード上に
組みます。
写真の奥に見える回路は、前回作製した電子オウムの
一部です。この写真ではまだトラ技ARMライタとLPC810は
接続されていません。

次に、制御するパソコンにトラ技ARMライタのドライバソフトウエアを
インストールします。必要なソフトウエアはトラ技の特設サイト
からすべてダウンロードできます。

USB-UART変換ファームウエアが正常に起動できて
COMポートが認識されたら、Flash Magicを使って
Lチカ・プログラムをLPC810に書き込みます。
この作業でFlash Magic上の処理に問題が起きなければ、
とりあえずトラ技ARMライタは正常に動作していることが分かります。

ブレッドボード上にあるLPC810のリセットボタン(黄色)を押して
Lチカ・プログラムを起動してから、確認用のタクト・スイッチ(赤色)を
押すとLPC810に接続されている右下のLEDが点灯して
プログラムも正常に動作していることが検証できました。

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